おすすめ本です。
ちょっと前に読み終わったんですが、濃ゆいです。やばいです。
レゲエの歴史がよくわかります。
音楽的視点からだけでなく社会的背景にからめて綴られているのがものすごく興味深く、ジャマイカンミュージック好きにとっては最高な文献です。
ただ、結構気合い入れて読まないと、濃ゆさと分厚さから読破するのはしんどいかも。
また、主要な部分がダンスホールレゲエ以前のレゲエなんでダンスホールレゲエが好きな方にはあんまり面白くないかもしれません。
欲をいえば自分的にはUKのニュールーツシーンについてはふれられていなかったのが少し残念。